行政書士過去問ドリル

解答 行政書士試験 平成27年51問

一般知識

○:4.自治体のなかには、空家特措法が制定される以前から、空き家に関する条例を制定し、その管理や活用を図る取組みを行っている例がある。


問51

いわゆる空き家に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。
(注) * 空家等対策の推進に関する特別措置法

選択肢(解答ページでは、出題時の順番に戻ります)

☓:1.空家特措法*では、「空家」とは居住その他の使用が 10 年以上なされていない家屋のことであると規定されている。

☓:2.小規模宅地は、更地と比べて、固定資産税が最大で 4 分の 1 にまで優遇されるが、これは、住宅が空き家となっている宅地についても適用される。

☓:3.都道府県は、「空家」に関するデータベースを整備し、「空家」の状況を把握、管理することが、空家特措法で義務づけられている。

○:4.自治体のなかには、空家特措法が制定される以前から、空き家に関する条例を制定し、その管理や活用を図る取組みを行っている例がある。

☓:5.人口減少とともに空き家は年々増加しており、その割合は全国の住宅の 3 割を超えている。

解説

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