行政書士試験 平成18年43問
行政事件訴訟法
問43 行政上の義務の履行確保手段に関する次の文章の空欄[ ア ]~[ エ ]に当てはまる言葉を、枠内の選択肢(1~20)から選びなさい。
行政代執行法によれば、代執行が行われるのは、[ ア ]の場合に限られるので、その他の義務の履行確保については、別に法律で定めることを必要とする。例えば、代執行以外の義務の履行確保手段の一つとして[ イ ]が挙げられるが、これは、義務者の身体又は財産に直接実力を行使して、義務の履行があった状態を実現するものである。
[イ]に類似したものとして、[ ウ ]がある。[ ウ ]も、直接私人の身体又は財産に実力を加える作用であるが、義務の履行強制を目的とするものでないところにその特徴がある。[ ウ ]の例としては、警察官職務執行法に基づく保護や避難等の措置などが挙げられる。
さらに行政上の義務の履行確保手段には、間接的強制手段として、行政罰がある。その中で[ エ ]は、届出、通知、登記等の義務を懈怠した場合などに科される罰である。
1、反則金 ,2、課徴金 ,3、直接強制 ,4、法定受託事務 ,5、執行罰 ,6、自治事務 ,7、秩序罰 ,8、即時強制 ,9、金銭給付義務 ,10、行政刑罰 ,11、機関委任事務 ,12、直接執行 ,13、自力執行 ,14、非代替的作為義務 ,15、間接強制 ,16、滞納処分 ,17、代替的作為義務 ,18、職務命令違反 ,19、不作為義務 ,20、延滞金
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ア =>
イ =>
ウ =>
エ =>
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