行政書士試験 平成20年50問
一般知識
問50 日本の資源や産業の現状に関する次のア~オの記述のうち、妥当なものはいくつあるか。
ア、森林資源に恵まれた国土であるが、木材供給量をみると、輸入材が国産材を上回っており、外材依存の傾向にある。
イ、農家世帯の高齢化にともなう耕作放棄地の増加や、外食産業による輸入米の利用増などを背景として、米の自給率は50%台にまで下落した。
ウ、漁業生産量は減少傾向が続いており、近年では、重量ベースでみた魚介類の自給率は30%を下回っている。
エ、二度の石油危機をきっかけに、石油依存型のエネルギー構成の見直しが進められ、今日では、原子力が一次エネルギーの50%以上を占めるようになった。
オ、金属鉱山の数は減少の一途をたどっており、金属資源の安定的な確保のために、海外での資源開発の支援や、廃棄パソコンなどのリサイクル事業が行われている。
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