行政書士過去問ドリル

行政書士試験 平成20年53問

一般知識


問53 行政機関個人情報保護法*に関する次のア~オの記述のうち、妥当なものはいくつあるか。

ア、この法律は、個人情報を取り扱う国の行政機関の遵守義務を定めることにより、行政の適正かつ円滑な運営を図りつつ、個人の権利利益を保護することを目的とする。
イ、この法律における「行政機関」とは、個人情報データベース等を行政運営に用いる国の行政機関であって、独立行政法人等を除いたものをいう。
ウ、行政機関の長は、利用目的の達成に必要な範囲内で、保有個人情報を過去または現在の事実と合致させるよう努めなければならない。
エ、保有個人情報の開示請求は、行政機関の長に対し、開示請求者の氏名および住所等の所定事項を記載した開示請求書を提出して行わなければならない。
オ、行政機関の長は、開示請求に係る保有個人情報に不開示情報が含まれている場合には、開示請求者に対し、原則として当該保有個人情報を開示してはならない。
(注)*行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律

選択肢(タッチして解答 選択肢の表示順はランダムで変更されます)

4.四つ

1.一つ

5.五つ

3.三つ

2.二つ

平成20年第53問解説 平成20年第54問 平成20年第52問

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    行政書士試験の本番時間は、3時間(180分) 法令46問、一般知識14問の合計60問が出題されます。

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    過去問ドリルに取り組む前に

    一通りテキストを読み込んでから取り組みましょう。

    どの年度でもいいので初回60問といて、94点未満以下の場合はもう一度テキストを読み込む作業に戻りましょう

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