行政書士過去問ドリル

行政書士試験 平成29年2問

基礎法学


問2 次のア~オの記述と、それらの記述が示す法思想等との組合せとして、最も適切なものはどれか。

ア.法を現実に通用している制定法および慣習法等の実定法とする考え方
イ.人身の自由および思想の自由等の人格的自由とともに経済的自由を最大限に尊重し、経済活動に対する法規制を最小限にとどめるべきであるとする考え方
ウ.事物の本性や人間の尊厳に基づいて普遍的に妥当する法があるとする考え方
エ.法制度の内容は、その基礎にある生産諸要素および経済的構造によって決定されるとし、私有財産制度も普遍的なものではなく、資本主義経済によって生み出されたとする考え方
オ.法制度を経済学の手法を用いて分析し、特に効率性の観点から立法および法解釈のあり方を検討する考え方

選択肢(タッチして解答 選択肢の表示順はランダムで変更されます)

ア、法実証主義 イ、リベラリズム ウ、善きサマリア人の法 エ、マルクス主義法学 オ、利益法学

ア、概念法学 イ、レッセ・フェール ウ、善きサマリア人の法 エ、コミュニタリアニズム オ、ネオリベラリズム

ア、パンデクテンイ法学ウ、リベラリズムエ、自然法オ、社会主義法学カ、利益法学

ア、概念法学 イ、リバタリアニズ ウ、パターナリズム エ、コミュニタリアニズム オ、法と経済学

ア、概念法学 イ、レッセ・フェール ウ、善きサマリア人の法 エ、コミュニタリアニズム オ、ネオリベラリズム

平成29年第2問解説 平成29年第3問 平成29年第1問

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    行政書士試験の本番時間は、3時間(180分) 法令46問、一般知識14問の合計60問が出題されます。

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    重要!毎日三時間用意する

    1問あたり100秒で解く(おおよそ半分の時間で一周できます)

    じゃあ残った時間は何をするのか?→解答を見る前に必ず見直すようにしてください。(回答時に自信がある問題、ない問題の目印をつけておくなど)


    過去問ドリルに取り組む前に

    一通りテキストを読み込んでから取り組みましょう。

    どの年度でもいいので初回60問といて、94点未満以下の場合はもう一度テキストを読み込む作業に戻りましょう

    300点満点中の180点取れれば合格ですので、目安として94点以上であれば、本格的に過去問ドリルに取り組んでみてください。