行政書士試験 令和元年36問
商法
問36 商行為の代理人が本人のためにすることを示さないでこれをした場合であって、相手方が、代理人が本人のためにすることを知らなかったときの法律関係に関する次の記述のうち、商法の規定および判例に照らし、妥当なものはどれか。なお、代理人が本人のためにすることを知らなかったことにつき、相手方に過失はないものとする。
選択肢(タッチして解答 選択肢の表示順はランダムで変更されます)
4相手方と代理人との間に法律関係が生じるが、相手方は本人に対しても、履行の請求に限り、これをすることができる。
3相手方と本人との間に法律関係が生じるが、相手方は代理人に対しても、履行の請求に限り、これをすることができる。
5相手方は、その選択により、本人との法律関係または代理人との法律関係のいずれかを主張することができる。
1相手方と本人および代理人とのいずれの間にも法律関係が生じ、本人および代理人は連帯して履行の責任を負う。
2相手方と代理人との間に法律関係が生じ、本人には何らの効果も及ばない。
この問題の成績
まだ、データがありません。