行政書士過去問ドリル

解答 行政書士試験 平成30年56問

一般知識

○:3,イ・オ


問56 個人情報保護法*2条2項にいう「個人識別符号」であるものとして次のア~オのうち、妥当なものの組合せはどれか。

ア.携帯電話番号
イ.個人番号(マイナンバー)
ウ.メールアドレス
エ.クレジットカード番号
オ.指紋データ

選択肢(解答ページでは、出題時の順番に戻ります)

☓:1.ア・イ

☓:2,ア・ウ

○:3,イ・オ

☓:4,ウ・エ

☓:5,エ・オ

解説

ア.妥当でない
携帯電話番号は政令に定められておらず、個人識別符号にあたらない。
イ.妥当である
個人番号(マイナンバー)は、個人情報保護法施行令1条6号に定められており、個人識別符号にあたる。
ウ.妥当でない
メールアドレスは政令に定められておらず、個人識別符号にあたらない。
エ.妥当でない
クレジットカード番号は政令に定められておらず、個人識別符号にあたらない。
オ.妥当である
指紋データは、個人情報保護法施行令1条1号トに定められており、個人識別符号にあたる。


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