行政書士過去問ドリル

解答 行政書士試験 平成28年49問

一般知識

○:1.ア・ウ


問49 近年に設置された日本の中央政府の庁に関する次のア~オの記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

ア 文部科学省にスポーツ庁が置かれた。
イ 国土交通省に復興庁が置かれた。
ウ 防衛省に防衛装備庁が置かれた。
エ 経済産業省に観光庁が置かれた。
オ 農林水産省に消費者庁が置かれた。

選択肢(解答ページでは、出題時の順番に戻ります)

○:1.ア・ウ

☓:2,ア・オ。

☓:3,イ・エ

☓:4,イ・オ

☓:5,ウ・エ

解説

ア.正しい。
スポーツ庁は、文部科学省の外局として2015年10月1日に設置された日本の行政機関である。したがって、正しい。
イ.誤り。
復興庁は、東日本大震災からの復興を目的として、内閣府に期間を定めて設置された日本の行政機関である。したがって、国土交通省に置かれたものではない。
ウ.正しい。
防衛装備庁は、装備品等について、その開発及び生産のための基盤の強化を図りつつ、研究開発、調達、補給及び管理の適正かつ効率的な遂行並びに国際協力の推進を図ることを任務とし、2015年(平成27年)10月1日に防衛省に設置された。
エ.誤り。
観光庁は、日本の観光立国の実現に向けて、魅力ある観光地の形成、国際観光の振興その他の観光に関する事務を行うことを任務とし、2008年(平成20年)10月1日に国土交通省に設置された。
オ.誤り。
消費者庁は、内閣府の外局である。したがって、農林水産省の外局とする本肢の記述は誤っている。


この問題の成績

  • まだ、データがありません。


  • 試験過去問題の使い方

    平成30年までの行政書士試験問題の過去問を掲載しています。

    問題の解答ボタンの順番が、毎回ランダムで移動するので正解番号を覚えてしまうことを防止できます

    過去問ドリル使い方

    法令、一般知識のほか、法令につては(基礎法学、憲法<総論、人権、統治、財政>、行政法<行政手続法行政指導、行政事件訴訟法、国家賠償法、地方自治法>、民法<総則、物件、担保物件、債権>、商法、会社法、)などジャンルから選択するか、試験出題年度を選択してください。

    問題文章の後に選択肢が表示されるので、文章をタッチして解答してください

    解答画面では、過去6ヶ月間の解答について、履歴を表示するとともに、ユーザー全体の正解率を表示します。


    過去問を使った学習のヒント

    行政書士試験の本番時間は、3時間(180分) 法令46問、一般知識14問の合計60問が出題されます。

    1問あたり3分180秒で解答すれば間に合う計算になります。しかし、実際には、記述はもちろん、多肢選択、一般知識の文章読解問題は長い問題文を読んでいるだけで3分以上かかる場合もあるので180秒より速く解答する必要があります

    重要!毎日三時間用意する

    1問あたり100秒で解く(おおよそ半分の時間で一周できます)

    じゃあ残った時間は何をするのか?→解答を見る前に必ず見直すようにしてください。(回答時に自信がある問題、ない問題の目印をつけておくなど)


    過去問ドリルに取り組む前に

    一通りテキストを読み込んでから取り組みましょう。

    どの年度でもいいので初回60問といて、94点未満以下の場合はもう一度テキストを読み込む作業に戻りましょう

    300点満点中の180点取れれば合格ですので、目安として94点以上であれば、本格的に過去問ドリルに取り組んでみてください。