行政書士過去問ドリル

行政書士試験 平成24年55問

一般知識


問55

個人情報保護法*の個人情報の範囲に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。
(注)* 個人情報の保護に関する法律

選択肢(タッチして解答 選択肢の表示順はランダムで変更されます)

5.個人情報保護法の個人情報とは、情報そのもので個人が識別されるものでなければならず、他の情報と容易に照合することによって、特定個人を識別できる情報を含まない。

3.個人情報保護法では、思想や病歴などに関する個人情報は、いわゆるセンシティブ情報として、他の個人情報に比べて特に慎重な取扱いをする規定をおいている。

4.個人情報保護法では、前科情報は公共の利益に関わるものであるから、個人情報に含まれないと解されている。

1.個人情報保護法は、原則として生存者の個人情報を守るものであるが、死者の情報であっても、それが、同時にその遺族の個人情報でもある場合には、個人情報に含まれるものと解している。

2.個人情報保護法では、氏名のような基本的な情報は、一般に流通することが予定されているため、個人情報には含まれないと解されている。

平成24年第55問解説 平成24年第56問 平成24年第54問

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    一通りテキストを読み込んでから取り組みましょう。

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